Shalom(シャローム)の意味
(イザヤ 9:1〜3、26:1〜6、54:10、53:4〜6、ローマ 5:1、ヨハネ 14:27、エペソ 2:14〜) |
こ
の言葉は現在パレスチナであいさつとして使われています。これはヘブル語で「平和」「平安」の意味で、「あなたに平和が完全な状態であるように」という祈
りと願いがこめられています。キリストは「平和をつくるものは幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです」と語っていますが、私たちは、この争いと
不安に満ちた世に「平和をつくる者」(ピースメーカー)を育てたいという願いをもって励んでいます。
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白S はシャローム、I はインターナショナル、C はクリスチャン、黒S はスクールの頭文字をデザインしています。また、白S
の上部は「天使のつばさ」をあらわし、学園が神の愛と平和の中に守られていることを示し、十字架は神の愛を象徴しています。黒S の下部は「道」「ながれ」をあらわし、学園が「潤された園」となることを示しています。さらに、C は信仰を意味し、2つのS は子供のやわらかい心や、品性、人格の円満性をも指しています。
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”「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めては
いけません。神の国は、このような者たちのものです。」・・・そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。・・・” (マルコ
10:14〜16)
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1971
年から30数年以上も祈りのある幼児教育を一生懸命に行い、また日曜学校でもさまざまな工夫やプログラムをもって聖書教育にも力を入れていましたが、小学
校の上級から中学、高校にかけて、多くの子どもたちが教会から去り、迷い出ています。せっかく、苗床で良い状態に育った苗でも、いきなりの荒野では根づき
ません。
その原因に、進化論に立った神なき教育や、神を礼拝すべき日曜日が無視された部活や進学教育で、
いつの間にか神から遠ざかり、心も生活も荒れた状態になり、教師や親への不信や反抗に流れ、気がついた時には不登校や非行化、精神的病いや暴力、果ては自
殺などの問題が生じたりしています。かつて、東京大学総長だった矢内原忠雄が「神なき教育はかしこい悪魔をつくる」と言ったその通りになっています。
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