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シャローム・インターナショナル・クリスチャン・スクール(SICS)とは?

教育理念にも掲げているが、「シャローム」(ヘブル語)とはイスラエルでは「こんにちは」と言う挨拶に使われている言葉と思
われる方もいる。しかし聖書を読んでいる人はイエスが「シャローム」(全き平安があなたにあるように!)と言われる時、深い
意味があることを受け止めている。つまり、キリストの恵みが心にも生活にも溢れている平和な姿が実現している状態なのである
今、子供達は、そのような学び舎にいるだろうか?既存の学校は残念ながら「平安な心」を失っているような実状ではないだろう
か?肝心の「祈り」のない、神のいない、学び舎では恵みも平安もない生活となってしまう。



クリスチャン・スクール

「祈りのある幼児教育」をベースに「祈りのある教育」である以上、教師やスタッフはクリスチャンであることは言うまでもない
日本には「ミッション・スクール」(キリスト教主義の学校)と言われる私立の学校が評判良かったり、有名になったりしている
が、その学校で働いている教師は必ずしもクリスチャンではない。中には学校へ就職するために聖書を学んだという人もいる。
教師が本物のクリスチャンでないと学んでいる子供達が矛盾に悩み、人格形成にひび割れが生じる。そして、高い入学金や月謝を
払って、逆に聖書に根ざした生徒が育たないで、神から離れる者が出ることになる。それでは何のためにその学校に行っているの
か分からなくなる。まして最近の「ミッションスクール」が予備校化している傾向があるので、聖書の学びも祈りも中心ではなく
付け足し的なものになってしまっている。
そこで、SICSでは小学校の1年生でも各人、旧新約聖書を毎日開いて、まずチャペル・アワーで祈り、続いて聖書の学びの時
間をもっている。主の祈りをはじめ重要な聖書のことばを暗誦し、実行にうつすことを励んでいる。特にバイブル・キャンプなど
では寝起きを共にしながら、心の奥まで、神の愛と恵みに満たされるように真の悔い改めの時をもって、子供達は変えられていく
その輝いた人格を見る時、この子供達は何と愛され恵まれているのだろうと思う。

・賛美する 子らの心に 愛溢れる
・白樺が ゆれるつどいで 子ら祈る
・身心に 消えぬ灯火を ともすとき

いつも幼児が聖書保育で2、3年間を過ごし、すばらしい状態で卒園し小学校へ送り出すが、残念ながら日曜日の教会学校に継続
して出席しなくなる。それは日曜日を無視した学校の行事が入ってくるので、それでいつの間にか教会学校から足が遠のく。
たとえミッション関係の私立へ行っても、1、2回は礼拝に出席したと言う。サインやスタンプカードに押しメッセージのレポー
トを書いたりしているが継続的出席者はほとんどいないのが実状で悲しい。
また、ご家庭でも「主を恐れることは、知恵の初め、聖なる方を知ることは悟りである」と言う聖書の心理を無視して、学習塾や
習い事に子供達を向かわせてしまう傾向にある。
そうすると、神を恐れて、歩んでいた素直な心を忘れ子供達も目先の成績や健康のことやこの世の成功などに力を入れるようにな
って「祈りのある生活」や「心を大切にした生き方」から遠ざかり、気がつくと荒野の中に迷い込んでいる状態になっている。
そうこうしているうちに「賢い悪魔」になって家族や社会の困り者になってしまうこともある。そうならないために、大切な時期
に、聖書に土台をおいた全人格的な目的をもち、人生の解答をもった教育が求められているのである。そこで私達も手近かな最善
を尽くしているのである。



宗教法人シャロームインターナショナルクリスチャンスクール・シャローム幼児学園(シャロームインターナショナルクリスチャンプレスクール)
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